水素の化学的なことについては専門家ではありませんが、これまで勉強してきたことや体感したこと、また、だれでも購読できる「最強の水素術」(法政大学教授 宮川路子先生:サンライズパブリッシング社)、「水素の効力」(広島大学名誉教授 三羽信比古先生:ニュートリエントライブラリー社)を参考にまとめてみました。
水素のことをお伝えする前に
弊社スタッフは、知り合いの医師に勧められ、半信半疑で水素吸引をはじめました。吸ったり吸わなかったりとちゃんとやっていなかったこともあって、最初は何の変化も感じていませんでした。が、あるとき風邪をひいたことをきっかけに毎日2h吸うようにしたら、朝起きたときの身体のだるさが軽減されてスッキリしたのを覚えています。その後継続して吸引をしていると、
- 頭皮がきれいになったと美容師さんにいわれた
- 朝起きたときに足がつらなくなった(背伸びしたりするとよくつっていた)
- 気圧の変化の際の頭痛がなくなった
- 筋肉痛が軽減された
- 肩こりが軽減された
- 深酒をしても翌日残らなくなった
などの変化があってびっくり。弊社スタッフは日頃から適度な運動をしてサプリメントで栄養補給するなど、健康には気をつかっている方です。
勉強会でお話しをしていただいている医師たちは
「水素を取り入れるだけでは何も改善しません!、栄養をしっかり摂ること、適度な運動をすることが大前提です!」
と口を揃えて言っています。「水素だけで何かがよくなる」とは思わないでくださいね。
水素は健康と美容の基本
書籍や勉強会を通じて水素がすごいと思ったことをお伝えします。
水素のここがすごい3選!
- 身体を錆びさせて病気や老化を引き起こす「悪玉活性酸素」のみを除去。体に良い働きをしてくれる善玉活性酸素はそのままに
- 世界最小の分子である水素は、細胞内部や臓器深部までの到達力と浸透力が抜群。体のすみずみまで行き渡り活性酸素を除去してくれる。他、活性酸素を取り除く(抗酸化物質)にはビタミンC、E、A、コエンザイムQ、ポリフェノール、カテキンなどがあるが、ビタミンCは水素の88倍、コエンザイムQは430倍、ポリフェノール110倍、カテキン145倍とどれも大きいので、水素の浸透力には敵わない
- 副交感神経を優位にし血流が改善される
活性酸素ってなに?
食べ物や飲み物、金属など、空気に触れているものは空気中の酸素によって「酸化」します。酸化とは鉄が錆びたり、ゴムがぼろぼろになったりなど物質を変化させてしまいます。人の身体の中も「活性酸素」によって「酸化」しているのをご存知でしょうか?活性酸素は酸化力が強い酸素で、呼吸しているだけでも発生しています。
活性酸素はウィルスや細菌から身体を守るなどの役割がありますが、活性酸素が過剰になると逆に身体を酸化させてしまい、万病の元になってしまいます。過度な運動、お酒、タバコ、薬、ストレス、食品添加物などにより活性酸素は過剰になります。
一方、過剰になった活性酸素を除去する「抗酸化力」が人間には備わっていますが、年齢とともに抗酸化力は衰えてしまいます。老化や病気の多くはそのために起こります。老化や病気の予防は過剰な活性酸素をいかに減らすかだと考えられます。
世界最小の水素分子は細胞の中まで到達して、身体の隅々まで行き渡り、過剰な活性酸素を除去してくれるという、救世主のような存在ですね。
水素の作用
水素の作用は?
・抗炎症作用
・血流促進作用
・副交感神経を優位にする作用
・抗アレルギー作用
・抗がん作用
・疲労回復作用
・傷が治りやすくなる作用
・エネルギー代謝の活性化作用
水素の作用でどんなことが期待できる?
・疲労回復
・血行促進
・睡眠改善
・アトピー、喘息等アレルギーの改善
・糖尿病の改善
・慢性関節リュウマチの改善
・生活習慣病の改善
・パーキンソン病やアルツハイマー病の改善
水素のここがすごい!(おまけ)
エビデンス多数。2007年に日本医科大学の太田成男教授ら研究グループが「水素分子が抗酸化物質として悪玉活性酸素のみを選択的に除去して、酸化ストレスを軽減する」という研究を世界トップレベルの論文誌に発表。それ以来、数千を超える論文が発表され、ほぼ人体全身に関する内容が網羅されています。
水素の特徴や健康効果は理解できましたでしょうか?水素は薬でもサプリでもなく自然界に存在するもので無害です。安心して取り入れることができ、健康や美容を促進するための基本アイテムになります。